豊崎義明の詩です
死ぬなよ―自死した息子に死ぬなよ晴れた夏の日に死ぬなよ雨の降る秋の日に死ぬなよ雪の降る冬の日に死ぬなよ曇りの春の日に生きるためとはいえあなたは何故、行年三十歳母親の古希の祝いの年に両親に先立ちあの世に行ってしまったのだ息子よあの世では死ぬなよ
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